ドッグフードの好き嫌いを治す
気になる愛犬の健康、できるだけ良いものを食べさせてあげて、長生きさせてあげたい、そう思うのは当然のことです。
だからと言って、犬がいつも喜ぶような食事を与えるのは、人間の子どもと同様、良いことではありません。
それにより栄養が偏ってしまうかもしれないからです。
では、愛犬の偏食がどうしても気になるといった場合、どんなポイントに注意できるでしょうか。
まず、エサ(ドッグフード)の与え方です。
人間の食事と同様、犬にも朝昼晩と食事を与えますが、その間にお菓子をあげすぎるなどして、間食が多くなってしまうと、犬が与えられた食事を食べない、ということがあるかもしれません。
栄養をより摂取できる主食をメインに考え、お菓子は与えすぎないようにするのが大切です。
また、犬が嫌がったらすぐにほかの食べ物に変えていないでしょうか。
犬に好き嫌いはあるとはいえ、栄養が偏ってはいけません。
できるだけ好き嫌いせずに食べてもらうために、時には厳しく接しましょう。
犬にそのドッグフードがあっていない場合もありますが、大変なのは犬が何らかの病気である場合です。
好き嫌いにかかわらず、あまりにも犬がドッグフードを食べない様子を見せるなら、獣医に見てもらうのが得策です。